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カジキ釣りに挑戦したい | 最高峰のスポーツフィッシング

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釣り人なら一度はあこがれるカジキ釣り。

・テレビでしか見たことがない、あの大きな魚を釣りあげたい。

・カジキ釣りについて知りたい。

・どうやってカジキを釣りに行けるの?

・カジキ釣りのための道具は?

クルーザーを走らせて大型魚を狙うトローリングは、スポーツフィッシングの最高峰といわれています。

なかでもカジキ釣りは、アングラ―の憧れです。

剣のような上顎とりっぱな背びれを持つカジキを、一度は釣りあげてみたいと思う人はたくさんいます。

この記事はそんなあなたのために、カジキ釣りについて書いた記事です。

カジキ釣りについて知りたい方はぜひ最後までお読みください。

・カジキ釣りのシーズン時期と場所

カジキ釣りのベストシーズンは、梅雨が明けて海が穏やかになる7月以降になります。

なぜなら、カジキは外洋を高速で回遊していますが、産卵期になる5~9月は沿岸海域にやってくるからです。

一般的には、水温が22度以上になればカジキシーズン到来となります。

例えば、沖縄では通年、水温が大幅に低くならなければ11月ごろまでカジキ釣りが楽しめます。

沖縄は、カジキ釣りの初心者でもおすすめの場所になります。

・カジキ釣りの必須アイテム

カジキ釣りは、専用の釣り道具が必要になります。

通常は、高速クルーザーを駆使したトローリングで釣るのが一般的です。

トローリングは船を走らせながらエサを付けた釣り糸を流す釣り方で、引き釣りとも言われています。

カジキは大きさが60~250kgと大型でパワフルな魚ですので、釣り竿はトローリング専用の「トローリングロッド」が必要です。

グラスファイバーなど強度が高い素材のトローリングロッドを用意しましょう。

ロッドだけではなく、リールも専用のものが必要です。

不意な大物にも対応できる80ポンド(30号)ラインを1000m程巻ける両軸リールがおすすめです。

・カジキ釣りの仕掛け

カジキ釣りのトローリングは、ルアーを使ったルアートローリングと活きエサを使ったライブベイトトローリングの2種類あります。

人気があるのはルアートローリングです。

トローリング専用のルアーが必要になるので、事前に情報を収集して用意しておきましょう。

一般的には、ベイトフィッシュといわれるイカや小魚などのルアーが使用されます。

・世界有数のカジキの漁場

世界有数のカジキの漁場「与那国島」は、年間1000~2000尾のカジキが水揚げされます。

カジキ釣りのプロの船頭さんが、毎日カジキを狙った漁をしているので、その実力は確かです。

カジキ釣りのスタイルにこだわらないのであれば、カジキを釣るには最高の環境です。

「与那国島」は、シーズン関係なく通年カジキを狙うことができるので人気の漁場となっています。

・カジキ釣りの実践ポイント

カジキ釣りは、船尾にタックルを立て掛けて行う引き釣りが主です。

そのため一般的な釣りと違いロッドワークなどは必要ありません。

カジキを釣りあげる成功ポイントは、カジキにルアーを見切られない速度で運航できる船舶と、乗船するアングラー全員の協力が必須です。

カジキ釣りは一人で楽しむ釣りではなく、チームで楽しむ釣りになります。

アングラー(釣り人)とキャプテン(操船者)のチームワークが成功の鍵になるので、コミュニケーションにも力を入れておくことが大切です。

・まとめ

カジキ釣りのまとめです。

・カジキ釣りのベストシーズンは、梅雨が明けて海が穏やかになる7月以降

・トローリング専用のロッドとリールとルアーが必要

・沖縄は、カジキ釣りの初心者でもおすすめ

アングラー憧れのカジキ釣り。

テレビで見ているだけではなく、一度は自分で釣りあげてみたいですよね。

準備が大変ですが、カジキを釣り上げたときの喜びは一生涯の宝物になるでしょう!

機会があれば、ぜひチャレンジしてみて下さいね!